新着情報

奈良まほろばソムリエが行く。長谷寺の「だだおし」

026こんにちは。ホテルサンルート奈良フロント、奈良まほろばソムリエの小出です。

2月14日といえば、そう、バレ・・・じゃなくて、長谷寺のだだおし!ですね。

修二会の結願行事としておこなわれ、長谷寺の追儺会にあたります。「だだ」とは、閻魔大王(えんまだいおう)の持ち物で、生前の行為を審判し懲罰を加える杖のことであるとする説や、疫病神を駆逐する「儺押し(だおし)」から来たとする説や、「閻浮檀金宝印(えんぶだごんほういん)」あるいは「檀拏印(だんだいん)」を人々の額に押す「檀拏押し」から来たという説、「だだだ・・・」と鬼を追い出す所から来たという説等、いろいろあって定かではありません。

法要の後、青鬼と緑鬼が現れ、すれ違うように本堂の周りを三周ほどします。本堂の東側で二匹がすれ違う時に大松明を激しくぶつけ合うのですが、燃え上がる炎と舞い散る火花ですごい迫力でした。

青と緑の鬼が終わるとその二回りは大きいお面の赤鬼が登場します。同じく3回本堂の周りをのし歩いて終了。と思いきや、この日は4回目がありました。不意を突かれて皆さん慌てて写真を撮りに戻っていました。いつもはどうなんでしょう?

2月14日。チョコレートも良いけれど、長谷寺にお参りして、鬼と一緒に厄を払っていただくなんて、いかがですか?

002長谷寺といえば牡丹。数は多くありませんでしたが、この日も艶やかに出迎えてくれました。

004襲いかからんばかりの緑鬼。本当にもう、すぐ目の前です。

008青鬼の後ろでぶつかり合う松明。ガツン!バチバチッ!と音もすごいです。

016お互いにかなり近くを通ります。見物人とも距離が近いので、あちこちで「わあっ!」とか、「熱い!」とか声があがります。

036赤鬼登場。やはり先の二匹より貫禄がありますね。いかにも真打登場という感じがします。

青と緑の時からですが、鬼が怖くて泣いちゃう子供さんが何人かいてました。鬼も怖がってもらえて本望でしょう。

044役目を終えた松明は境内に運び出されて消火されます。この松明を持ち帰ると厄除けに御利益があるそうで、大勢の方が待ち構えていました。担ぎ役の皆さん、お疲れ様でした。

前回訪れた時のだだおしは暗くなってから始まっていましたが、最近は防火や参拝者の利便性を考えて早い時間にするようになったそうです。

ただ、時間はかなり流動的とのことなので、毎回お寺に確認した方が良いようです。

 

観光情報

奈良まほろばソムリエが創る 今月の最新イベントカレンダー

  • 奈良県観光公式サイト なら旅ネット
  • 巡る奈良
  • 歩く・なら
  • 奈良に住んでみました
  • 奈良グルメ図鑑
  • 奈良市観光協会公式ホームページ 深!発見なら
  • 奈良公園情報サイト
  • Visit Nara
  • Voicecream

page top