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奈良まほろばソムリエが行く。 飛鳥坐神社のおんだ祭り

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こんにちは。フロント、奈良ソムリエの小出です。

2月2日に飛鳥坐神社にて行われた、おんだ祭りに行ってきました。

飛鳥坐神社のおんだ祭りは第2部での天狗とお多福による夫婦和合の儀式が有名で、その所作があまりにも露骨な為「天下の奇祭」と呼ばれています。

その儀式の際に使用された紙は参拝者に撒かれるのですが「福(拭く)の紙」といわれ、手に入れた方は大変幸運でその家は繁栄するのだとか。また子宝に恵まれるという話もあることから、大勢の方がこの紙を求めて、随分早い時間から最前列の場所取りをされています。

各メディアに取り上げられることも多くなり、数年前から境内に入りきらない程の見学者が訪れるようになりました。

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始まる前には翁や天狗などが先の割れた竹の棒で参拝者のお尻を叩いてまわっています。厄除けだそうで、皆さん進んで叩かれていました。女性や子供には手加減がありますが、男性はフルスイングです。

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第1部ではお田植え神事が行われ、農作業の様子がユーモラスに演じられます。突然牛が暴れだしたり、サボってみたりする度に境内は大きな笑いに包まれます。

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皆さんお待ちかねの第2部が始まりました。「なあ、ええやろ?」「いやん、恥ずかしわ~❤」境内の温度も上昇中⤴

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婚礼の儀式が終わり、ゴザが敷かれていよいよ…。と添い寝までするのですが、やおら立ち上がり、新婦であるお多福のお尻を打つ新郎の天狗。一体何が?

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ともあれ、無事二人は結ばれ一安心。それにしても ホンマにそのまんまですわ。このあと例の「福(拭く)の紙」が配られます。

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さあ、もう一回!

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「次はあなたの番よ」「さっきは悪かった。許してくれ~!」

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ばちこ~ん!見事なスイング!う~ん、なんというか、実際の家庭における力関係の推移を見るようであります。

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二回目も滞りなく終わり、参拝者に配られる福(拭く)の紙。後ろでは天狗がお多福の股を拭いてやったりしていて面白いです。所作はすべて無言でおこなわれ、あからさまな表現もむしろ朗らかでほほえましく感じました。

この場に居合わせたみんなが笑顔になってしまう飛鳥坐神社のおんだ祭り。境内はすし詰め状態で大変でしたが、それでも一見の価値ありです。良い場所ご希望の方はかなりお早めにお越しください。

 

 

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