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秘仏公開 秋篠寺「大元帥明王」

 

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6月6日はこの秋篠寺の「大元帥堂」と唐招提寺の「御影堂」、そう遠くない二つのお寺で年一回の特別開扉があり、(御影堂は5日6日の二日間)奈良ではちょっとお得な日です。もちろん二つまわるとなればどちらも大勢の方が並ばれており大変です。今回はまだ行った事のなかった秋篠寺へ。

 秋篠寺の山門をくぐり、境内を歩くと苔の緑が鮮やかなお庭が。木漏れ日に照らされた柔らかな苔の緑が訪れる人の目を和ませてくれていました。

拝観料を払って本堂の前庭へ進むとすでに長い行列が。先にもう一つのお目当て、伎芸天を見ることにして本堂の中へ。

おお~。これが「東洋のミューズ」かぁ~。などと堀辰夫の言葉を思い出しながら、やはりその美しさにほれぼれとしてしまいました。ご本尊の薬師如来ほか、他の仏像をくるっと見ていよいよ本日のメインイベント、大元帥明王の行列へGO!

行列は約1時間。その間、話しかけて下さったオジサマからこんなことを教えていただきました。「大元帥明王とは大元帥の名が示すとおり、すべての明王を統べる者である。国難の折に宮中にて修される法の本尊で、大変強力な仏様」なんだとか。う~む、かなりいかつい系の予感。

さて、元帥堂の中に入ると一番奥の厨子の前まで行けるようになっており、すぐ足元で拝観することができました。予想以上にマッチョ!一面六臂でかなりデフォルメされた体型ですが、厨子めいっぱいに納められた全身から押し迫ってくるような迫力を感じました。さらにお顔は明王というより鬼とか夜叉のような感じで、到底人間には御しがたい猛々しい力を表現しているかのようでした。今まで見た仏像の中でもインパクトのあるお方といえるでしょう。年1日しかお会いできないのが残念です。

 この日は秋篠寺の閼伽井の井戸も開扉の日でこちらも6月6日だけ。御香水のふるまいがありました。熱い中行列に並んで参拝した後の御香水が体にしみわたりました。

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苔庭

 DSC_0046 (2)国宝の本堂

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閼伽井の井戸

 

 

 

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