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佐保川沿いの桜と川路桜

 

DSC_0016.JPG佐保川の両岸に上は若草山麓、下は八条町まで続く桜並木。毎年春になると多くの人の目を楽しませてくれています。そもそもこの桜誰が植え始めたかというと江戸末期の奈良奉行、川路聖謨なる人物でして、町の人々に呼び掛けて寺社に桜や楓の木を献納したり、貧民の救済など善政をもって大変な人気だったんだとか。残念ながら江戸城無血開城の際、幕府に殉じ自害したのですが、彼は献木の経緯を記した記念碑「植桜楓之碑」に自らの気持ちをこう述べています。「今植えた木はやがて枯れるだろうが、後世の人々がこの志を継いでほしい」と。そうやって引き継がれて今我々が目にする桜並木が出来上がっているのですね。川路さん、奈良のみなさん、ありがとう!

 

 

DSC_0033.JPGさて、延々と続く桜並木の中にあって一際目を引く立派な桜があります。地元の方々が「川路桜」と呼び大切にされている古木で樹齢約160年、江戸期植樹当時の桜なんだそうです。ソメイヨシノとしてはかなりの老木との事ですが、「川路桜」の名が当時のというだけでなく、その堂々たる姿から川路聖謨の人柄を表しているように思いました。かつての名奉行は川路桜を通して今の奈良の町、自然、人をどのように思い、見守ってくれているのでしょうか。

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↑桜のトンネル

 

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↑桜の小窓?

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近くにある大仏鉄道記念公園の枝垂れ桜。こちらも見事でした。

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