
◆◇◆ 東大寺二月堂修二会 ◆◇◆
奈良の伝統行事として1250年以上も前から一度も途絶えることなく続いてきた
東大寺二月堂修ニ会は今年で1259回目を迎えます
修ニ会は約一ヵ月にもなる行事で3月1日~14日までを本行といい、それより前の
期間2月20日~28日までを「別火」と呼ばれ前行といいます
先日、修ニ会直前の二月堂までぶらっと見に行ってきました
既に修二会の行事時刻が記されたご案内がありました
こちらは先日2/11に京都の京田辺市よりお松明に使われる竹を運ぶ竹送りが行われ
運ばれてきた竹が立て掛けられていました

お松明はこの階段を上がって堂上されます
階段の屋根の内側は炎の煤で黒く色がついてしまています

12日の夜に行われる行事「お水取り」はこの閼伽井屋の中にある若狭井から
香水が汲み上げられます
また、この「お水取り」には故事があり、実忠和尚が修二会の行法をご覧あれと全国の神々
が二月堂に来たが若狭の遠敷明神だけが釣りが好きで遅れてしまい、行法を見た遠敷明神
は感激し遅れたお詫びに閼伽水を献ずると言われると白黒の二羽の鵜が地中から飛び出し
そこから水が湧き出たのです(閼伽井屋の屋根には鵜の飾り瓦があります)
これが若狭井と言いここから香水を汲む行事を「お水取り」と呼びます

今年も修ニ会が始まります
本行中はさまざまな行法が行われており、この歴史ある伝統行事に
一度足をお運びになってはいかがでしょうか













